2月1日 知恵
懐疑的なこと書いてるけどお取引先セレクトショップはらぴを勇気付けてくれる
昨日はらぴの商品を売上フタケタアップしてくれてる湘南のセレクトショップに棚卸しのお手伝い
女性オーナー「らぴさん、あんた真面目すぎるのよ。もっと遊びなさい。」
いやいやいやいやいやいや
オーナー、らぴは相当遊んだクチですぜw
世間じゃよく見かけるけどトシ喰ってるいいオッサンが何勘違いしたかおミズ系のオネエチャンにハマって騙される、なんて事らぴは絶対ないですわ
軽口叩きながら小田急線乗って夕方違うセレクトショップにご集金
お店入ったら目の前の珈琲屋さんで美味しいコーヒーとトースト注文してくれてた
「らぴさん、どうせあんたお昼食べてないんでしょ?」
言われて気が付いた
そういゃ食べてない(笑)
らぴ「今月売上どうですか?」
オーナー「ショッピングビルの支店が前年比140パーね。昨年430万が650いきそう」
そのカラーフォーマルの支店はご子息二人に任せてる
仕入れはその筋で有名なWeb現金問屋中心
ここが他と違うのは1万円でドレス、アクセサリー、ストールとか全部コーデしているあげること
現金問屋からの仕入れ、商品はシワくちゃ(メイドインチャイナやコーリャンだから仕方ないけど)
それを毎夜、オーナー自ら1着1着アイロン掛けして「付加価値」付けてる
メジャーな現金問屋だから館内でも商品バッティングするし、ライバルのチェーン店支店はらぴの得意先をつぶそうと同じ商品を2000円くらい安くぶつけてる
でも売上は断然らぴの得意先が上
そりゃそうだわ
地元密着、原価数百円の商品でも大切に扱ってるところとチェーン店でラフな仕入れでただ並べてるだけの店
そのライバル店は当然、店長や販売員も頻繁に変わる
勝敗は言わずもがな
地方都市のセレクトショップが百貨店や大手チェーン店に勝つひとつの、そして大きなヒントになるかもしれない
オーナー「らぴさんに教わる事多いわ。仕入れ過剰だとか在庫持ちすぎで店内汚いとかあなた、耳の痛いこと平気で言うけど話していて楽しい。」
いやいやいやいやいやいや
様々なセレクトショップのオーナー、あなた方こそ若かりし頃のらぴを育ててくれたんですよ
今はその恩返しです
「商い」は「飽きない」
いつまでも頑張って下さいませ