1月4日 いまだ人生を語らず

学生運動やってたときの事を書いたらいろんな事を思い出す

当時、反帝学評の残党だった先輩が弾き語りでよく歌ってた曲


「明日に向かって走れ」

敗残兵みたいなこの人が歌うと妙に哀しく聞こえた

いつか失った怒りを胸に別れを祝おう

卒業し、現実の社会にがく然とし、経済的に自立して生活することの大変さ

この歌は未熟ならぴや先輩自らの決別の歌でもあったろう

でも振り返ってみても恥ずべき事じゃなかった気がする

三派全学連なんて昔々の話になってた時のこと


吉田拓郎 http://www.youtube.com/watch?v=DGMle-6BrZc
     http://www.youtube.com/watch?v=sZ5SSTWG-Zc&feature=related