2月4日 中国人買い
ただいま羽田空港到着
月曜日の北見が氷点下19℃で今、東京がプラス10℃、5日で気温差29℃
サスガにらぴさんメゲるが(笑)
羽田空港の手荷物受け取り所で流れてくるお土産の量見て腰抜かした
白い恋人やカリカリ、北海道銘菓と言われてるブランドが大パッキンで次々に流れてくる
ここ20年羽田を利用してるけどこんな姿見たことない
っていうか飛行機の中、同乗する20バー近くが中国人中心に外人ばっかり
大学3年の時にアメリカ、カナダ、メキシコひとりで回ったけど20年前の成田でこんな大量のお土産持って帰る日本人いただろうか
こりゃもう中国人観光客の大人買いに乗れるか否かで会社の業績大きく違うんだろう
最終日は道南最大の街、函館へ
といっても地場の問屋に紹介されたブティック、というか洋品店お伺いしたんだけど
こ〜れがまたすんごいヘンピなところにあって
タクシーの運転手さんと話しながらその店向かった車中
地図を片手に「こんなところに商店街あるんすかね〜?」と聞くらぴに運転手さん「30年前は市電も走ってて市場もあってここら辺は買い物客でにぎわってたんだわ」
30年前って(笑)
「東京から訪ねてくるアパレルの営業さん50年商売やってて初めてだわ」ってご高齢の経営者に驚かれたんだけど
案の定、商談らしい商談にならず「昔は良かった」の懐古談をお茶すすりながら(笑)
ただ気になるのは50才になるっていう跡取り長男がいるらしいこと
嫁さんに逃げられたってお母さん言ってたけどおばあちゃん相手の洋品店、将来の展望ナニもなければヨメにも逃げられるの当然と言えば当然
こんないいトシした独身の跡取り息子がホントにこの世界多い
らぴが駆け出しの頃、こんなオッサンになんでこの奥さん?ってビックリするくらい美人のヨメさんもらってる地方の老舗ブティック多くてね
昔はセレクトショップのオーナーモテた時代がありました
今は、跡取りにヨメさんこないの農家並みになってきたのかも