1月13日 人間関係

展示会初日。悪い。
オレ以外はw

セレクトショップの営業15人で今日の展示会予算達成したのはたぶんオレだけw

それも今期、らぴんちの商品が売上げ倍増の大手小売りチェーン店のご注文が増えたのと
ご来社全滅かって思ってた担当エリアの北海道のお取引先が2店来て頂いたおかげw

さすがのオレも去年みたいに全店のご注文が絶好調ってわけじゃないw

わざわざご来社頂いたのにご発注がたったの2〜3着っていうお取引先もあったけど…
時間と交通費がムダじゃないかって思うけどお取引先にとっては理由あっての事。

今年は去年以上に経済環境悪くなるのはもう確定的。
冷夏なのか猛暑なのか中期予報出てない今、とてもじゃないけど4ヵ月も先に
納品する盛夏物商品なんてバイヤー、発注する気になりませんわねw

なんでオレの成績良かったか?

100%、人間関係に尽きるw

それはオレが目指している姿とはどちらかというと逆の方向。

人間関係良けりゃいいだろうって?

そりゃ楽ですよw

でもそのお取引先、オレが担当変わったらどうするのw

落ち込むどころか取引中止にだってなりかねない。


今日、考えてました。

営業には2通りのタイプがあると思う。

1番目はお取引先の情に訴えるタイプ。

人当たりが良くて巧みにお世辞なんか言って相手を気分よく
ノセてご発注頂いたり、自分ところの会社の商品を優先的に売って頂くようにする
モチベーションアップ型w

プライドの高い年配のバアサンオーナーに可愛がられる。
セレクトショップ相手にしているメーカーの営業にに多くて
飲み会なんかでの話の面白さなんて天下一品ww

オナベっぽい営業が多いのも特徴ねww

2番目は理詰め型の営業。

どちらかというと大手メーカーの営業に多くて
相手も情報量の多い理論武装した百貨店や大手小売チェーン店なんかのバイヤーが多い。
セレクトショップなら勉強されてる年配の男性オーナーww

相手バイヤーが理屈っぽくて、勉強していないメーカーの営業は見下されるから
このタイプの営業は「前年比では」とかやたら数字を使って商談したり
「こういう品揃えで売り場を構築します」なんて、
オマエ建築屋かってくらい硬い言葉を使っちゃったりする。

で、オレは?

ブログ読んでる読者ならもうお判りかと思うけどやや2番目のタイプに近いかもww

理詰め型の営業タイプは好き嫌いだけで判断するバアサンオーナーには受け入れられない。
こういうバアサンは自分が間違っても絶対に非を認めないから
自分の誤りをを真っ向から指摘する営業には逆切れする。
商売一筋の真面目な頑固オヤジオーナーにはやたら強い。

逆に情に訴えるタイプの営業は勉強しなくても人間関係だけでやってきた経験があるから
理詰めのバイヤーには全く通用しない。

別にどちらが正しいかなんて思っていませんがねww

この業界入った頃、らぴにはない情に訴える営業の強さを見て羨ましく思いました。
でも長い期間見てみるとそういったタイプは必ずお取引先と癒着して
ルール、規則のある自分の会社との間の板ばさみになって自爆するのが多かったw

自爆?
売り上げの粉飾ですよw
結局はお取引先にも迷惑かけたり、後任の営業に睨まれて社内逃げ回ったりw

長くなったのでこれ以上書きませんが、後任の営業がやりやすいように
おれは無色透明でいいと思っています。

人間関係よくするのは基本中の基本。

でもその前にやることがきっとあるはずですから。