12月30日 (笑)
なにそれww
27日にブログ年内最後って書いたんじゃないの?
最後、カッチョイイ言葉で締めくくったじゃんww
それがどしたってのww オレはオレ(笑)
イミフ〜ww これ、オレブログのある読者のキャラマネね(笑)
あなたですよあなた!ハンセイしなさいww
まあ、それはそれとして・・
久しぶりにドコにも行かない年末年始になりました。
ってか結婚して10年で温泉マニアのオレが初めて家で過ごす年末w
理由は・・
予約するの忘れた(笑)
それだけ11月から仕事テンぱってたって事ww
映画の「WALL・E/ウォーリー」一緒に見たり、日頃できない息子孝行してますが
気になったことをひとつ書きたくてパソコン開けたって次第でw
年末はこの何年かで増えた近隣のショッピングモール見てまわってますが、
息子が「コナン」買いたいってそのモールに入ってる本屋をのぞいた時のこと。
たまには本でも読むかって探し始めたら・・
ないw ドコにもなんにもww
このブログにも登場した何人かの作者の本が1冊もないww
誰の本探したかって?
戦後文壇を代表する前衛、異端っていわれた面々。
「邪宗門」「悲の器」の高橋和巳、「書を捨てよ、町へ出よう」の寺山修司、
現代短歌の岡井隆ww
あるワケない?
でも、今言った作家って「何でもみてやろう」の小田実なんかも含めて
団塊世代以上の先輩方には神様扱いされてたはずw
ってことはこの世代が本屋に行かなくなった?
スペース取ってるのはコミックと東野圭吾や宮部みゆきなんかの流行りモノの
文庫本ばっかりw
オレ、この何年か読んでた本ってビジネス書やデイトレ関係ばかりで
気が付かなかったけどw
何か釈然としないまま今、アマゾンで注文しましたがww
注文したのは寺山修司の「名言集/身捨つるほどの祖国はありや」と
大岡信の一番最初の「折々のうた」
両方とも今住んでるマンションの目の前にある実家に行けば
あるはずなんですがww
なんせオレの部屋、10年も入っていない上に500冊以上本があって
探す手間ひま考えたら注文したほうが早い。
20代の頃、お取引先の70才過ぎのオーナーと飲んだときに
「大学時代に坂口安吾の堕落論好きで3回読み直しました」って話したら
「らぴ、お前を全面的に信頼する」って感激されました。
世代を超えた連帯感って出身校だけじゃなくて読んだ本でも作れるんですね。
それが今じゃ何をもって築けるんでしょうか?
まさかジェロの海雪じゃないでしょうww
こんなことを考えてた年末でした。
それじゃ今度はホントに皆さんよいお年を!(笑)